以前の記事にも書いたように、太陽エネルギーは、
私たち人間にとっては必要不可欠なものですが
これは私たちが想像している以上に、大きな影響を与えています。
太陽光不足だとうつになりやすいことが報告されていますが
現代人、とくに都会に住む方は、
どうしても太陽のエネルギーが不足してしまうようです。
私もイギリスに住んでいた時
冬を越すのが本当に大変でした。
前にも書きましたが
季節鬱みたいになっていました。
また、会社員時代も
太陽のエネルギーを受けることがあまりできなかったので
精神的にはウツウツしていたこともありました。
たまに外出で太陽のエネルギーを浴びると
少し回復する感じがありました。
太陽の浄化する力は強力。
ですから、日当りのよい部屋にいつもいる人と
日の当たらない部屋にいつもいる人とでは
全く思考もエネルギーも違ったものになってきますね。
日当りの悪いところ、暗いところには、
ネガティブなものが溜まってゆきます。
私が天気の日に、ほぼ毎日のように、
太陽エネルギーを身体に取り入れるようにしています。
私の場合は、口からパクパクではないですが
朝日を見つめながら、第3の目から太陽の光を取り入れるように
しています。
全く何も食べずに何年も暮らしている不食で有名なジャスムヒーンさんも、太陽の光の重要性を説いています。
「太陽を食べる男」としてNASAが研究していた
インドのマネク氏について書いてある記事によると
8年間、水分と日光だけで生きていると主張するインドのヒラ・ラタン・マネク氏が
この度NASAに招待され、彼がどのようにしてそれを成し遂げているかを
紹介することになった。
氏はケララ南部に在住する機械エンジニアで、1992年から断食を開始し、
1995年にヒマラヤに巡礼に出かけた帰り道から断食をスタートしたという。
彼の妻Vimlaさんは
「彼は毎朝必ず太陽をまばたきせずに一時間ほど凝視するの。
それが彼の主食なのよ。たまにコーヒー、お茶とか水分を取りながらね。」
と話している。
そして米科学者らは、氏が確かに130日間、
日光と水分だけで生きていることを確認し、
科学者らはこの現象を氏の名前にちなんで”HRM現象”と名づけている。
NASAは氏のもつ特異な才能が、宇宙探索における食料保存の問題に
何かしらヒントを与えるのではと期待しているという。
「マネク氏の脳を活性化させた状態でスキャンを行いましたが、
脳神経は非常に活発で、
通常50歳代の男性に見られるような松果体の収縮が見られませんでした。
また通常、その年代の松果体の平均的な大きさは6mm x 6mm程ですが、
マネク氏の場合は8mm x 11mm程もあったんです。」
氏を研究している科学者はそう語っている。
マネク氏によれば、日光から得られるエネルギーが
氏から心身の疾病を遠ざけ、幸福と活力を与えているとし、
「この方法は人間が本来持っている力を目覚めさせ、脳を快活にさせます」
また太陽を見る際のポイントについて。
「裸足で外を歩くことが、
目から日光を得ることの助けになります。
これはまた体内の諸所の内分泌活動と、特に松果体、
言われるところの「第三の目」の活動を助ける役目を果たします。
それから日光を見ることは早朝、そして夕方がよろしいでしょう。
夜明け、そして夕暮れのそれぞれ一時間前くらいが丁度いいと思いますね。
それに日光をただ見るだけでも人間はビタミンAとDを得ることが出来ます。」
他にも、同じく4年間、太陽と水だけで生きているドイツの科学者の話。
この度、ドイツにて、4年間に渡り何も食べていないという科学者を、
同僚の科学者らが研究しはじめたとのこと。
癌研究者のミハエル・ヴェルナー氏は、ここ4年間、
主に太陽からエネルギーを得ており、
それ以外には水とフルーツジュースを混ぜ合わせたものだけで生活しているという。
ヴェルナー氏は以前、自身の不食についてまとめた
「Living through the Energy of Light(光のエネルギーで生きる)」
という本を記しているが、氏はその中で不食生活を始めた際、
体重を増やすことさえ出来た、
などとその体験を語り、次のように記している。
“科学的なレベルでは、私の体に起こっていることが、
一体何なのか私自身説明ができない。
ただおそらく、この不食に必要なのはちょっとした意志を持つこと、
それだけなのではないだろうか。”
私が知る中で、最高のヒーラーの一人であるオマカユエルも
12日間の断食中は水と太陽エネルギーだけだそう。
私も以前、水だけの断食をやった時に、
太陽を見てエネルギーを取り入れたら
全く空腹感がなくなったことがあって
それ時に、あらためて太陽エネルギーのすごい効果を実感したことがあります。
(もちろん、私は食べることも楽しみたいので
不食になるつもりは、今のところないですけどね)
と、これは余談ですが,最近の日本の人って、
何であんなに太陽の光が怖いという人が多いのでしょう。
かなりメディアによる影響(洗脳に近いかも)を感じてしまいます。
以前石垣島に友人と行ったとき
日焼けが嫌だったようで
まるで殺人光線でも浴びるみたいだったのが印象的でした。
私もそういった時期があったので
わからなくはないのですが
ちょっといきすぎかな、、、と。
私にとっては、紫外線の害より
日焼け止めに含まれている発ガン性物質の方がずっと怖いです。
私も日焼け止めは一応使いますが、そういうのが含まれているのは、絶対に使いません。
『病気にならない人は知っている』
という本にも
(この本はとてもよいので、また次回ご紹介したいですが)
「太陽が皮膚ガンの原因となるのは、史上最大のうそだ。
アフリカの人びとは一日中太陽の下にいるが、皮膚がんの人はいない。
太陽が健康に害を与えるということはない。
太陽の光を浴びないと体内バランスが崩れ、病気になる
と書かれてありました。
この辺りは,意見が分かれるところでしょうが
どちらにしても、皮膚がんの危険性をおそれて
太陽に当たらないよりも、
太陽に当たらないことによる
危険性の方が大きいと私は思うのです。
もちろん、真夏の太陽の下で帽子もかぶらず
外にいるのがいいというのではありません。
直射日光の下にいるということではなく
夕日や朝日など、目にやさしい状態の時に
太陽エネルギーを取り入れるようにするといいと思います。
太陽エネルギー変化が、
これからの私たちのDNAに影響を及ぼすとしている科学者や
研究者も多くいます。
私は最近太陽のエネルギーを受け取ると
生きている事を祝福してくれているような
そんな気持ちになっています。
太陽のエネルギーは、これからの私たちのライトボディにとって大切なエネルギー。
太陽の大いなる恵みに感謝。
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