【バッチフラワー】バッチ博士とアントロポゾフィー医学

フラワーエッセンスの種類
evita-ochel / Pixabay

こんにちは、いさです。

随分前ですが、ホリスティック医学協会さん主催で
バッチ博士とアントロポゾフィー医学についてワークショップが開催されましたので
参加してまいりました。

バッチ博士については林サオダ先生が講師でした。
サオダ先生は90年代初頭からバッチフラワーレメディについての書籍を翻訳されてらっしゃる方で
私は日本に持ち込んだ第一人者だと認識しております。

私は国際バッチホリスティック協会でレベル2まで学んできたのですが
サオダ先生のワークショップにも過去何度か参加したり、
バッチフラワーのフォーラムにも参加してきました。
ですので、とても久々なのでうれしかったです。

内容そのものはフラワーエッセンスについては
ほとんどの書籍を読んできたため、頭にすべて入っているわけじゃないんですが
だいたい知ってる内容だな~という中で
ヒーリングハーブスのジュリアンバーナード氏のお花に対する見方についてを交えつつ
魂の植物 [ メヒトヒルト・シェファー ]

を書かれたメヒトヒルト・シェファー氏の見解も交えつつ、
バッチ博士がどうしてその花を選んだのか
について、英国バッチセンターの見解をお話されたり
久々にベーシックなバッチフラワーに触れることができてうれしかったです。

というのも最近は、バッチフラワーを使う機会がかなり低くなっています。
というか、ほとんど選ばれない。

なのでなんというか正直バッチフラワーは1930年代くらいのものなので
時代がそれだけ変わってきてしまったんだろうなって思うのですよね。

過去の私はこれの考えに反対でした。
人間の感情は38種類であることについて
それは根源的なものなのではないか、
何故ほかのメーカーのエッセンスがあるのか?
私にはわかりませんでした。

でもスピリチュアルな学びや経験を続けるにつれ、
考え方ががらっとかわっていきました。
というかエッセンスで体験していくうちに
38種類のエッセンスだけではちょっと時代的に間に合わない
というかんじで認識するようになっていったのです。

なのでちょっと寂しかったのですが、
これも時代の流れというのでしょうか。
でも久々に再会した感覚がうれしかったです。

もうひとつ。
山本忍先生のアントロポゾフィー医学とバッチのお花について。

サオダ先生のときもそうだったのですが
バッチ博士とシュタイナーの接点こそ記録がないのだけれど
どれだけ発想が近かったのかは
バッチ博士とシュタイナーを学ぶほどに思います。

バッチ博士はホメオパスでもあったのですが(いろいろな事情でホメオパスではなくなったのだけど)
また細菌学者だったこともあって
シュタイナー医学(アントロポゾフィー医学)との共通点があったり
またホメオパシーを作ったハーネマンの医療に対する考え、
時代を遡り、
アロマを知っている人であればほぼみなさんご存じであろうパラケルスス、
そしてゲーテのメタモルフォーゼ論について
そういう時代考証などもサオダ先生は行っていきました。

山本先生の場合はゲーテのメタモルフォーゼ論とシュタイナー医学の視点から
たとえば臓器と惑星の関係であったり、
惑星周期と花の形の話を中心に行われていき
大変興味深かったです。

中でも面白かったのが胎児というのは各星座のエネルギーがかかってきているというシュタイナーの考え。
なるほどなーときいておりました。
あとエーテル体が植物と人間をつなぐものだとか
そういうサトルボディ論についての考えもありすごく面白かったです。

ここらへんをもっと深めていくと、また違った世界に行けるかもしれないですね^^

私自身は、うーーん、ちょっと今はきてないので、深める予定はないです。。。
また、私の研究結果がでたら、こちらにアップしていきますね。
では、最後にバッチフラワーの概要です。

バッチフラワーレメディとは
創始者は、エドワード・バッチ博士(1886-1936)。
イギリスの高名な医師であり、免疫学者でもあったバッチ博士によって1930年代に世界で初めてフラワーエッセンス療法が確立。
バッチ博士は、イギリスのオックスフォード郊外にある小さなコテージで、彼の人生の最後の2年間を過ごしながら全39種類のバッチフラワーを完成させた。
現在では世界60カ国以上の国で販売され、一般の人々から医療関係者まで愛用されている。

バッチフラワーレメディの特徴
39種類のバッチフラワーから、プラスとマイナスの言葉の指標を参考に、今の自分の心や感情、性格的にあてはまるものを選ぶ。
<保存料:植物性グリセリン>

使用方法
ストックボトルからの摂取
各2滴(レスキューレメディのみ4滴)を直接、もしくは飲み物に入れ、1日4回以上摂取する。
お風呂に入れる場合は、8~12滴入れる。
トリートメントボトルの作成方法 スポイト付30ml入りの遮光ボトルにミネラルウォーターを入れ、各レメディを2滴ずつ、レスキューレメディは4滴入れ(最大7種類まで)、1日4回以上、1回4滴ずつ摂取する。持ち歩く場合はブランデーやビネガーなどを茶さじ1杯加える。

適切な選び方
カウンセリング、花カード

⇒フラワーエッセンスって好転反応があるの?

 

 

 

 

 

 

 

 

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