発達障害(アスペルガー)について、まとめて記事を書こうと思います。
最後に発達障害に合うフラワーエッセンスも紹介していきます。
私がスピリチュアルの世界を知ったのは2012年のこと。
それ以前に不思議なことはたびたびありました。
そのときはよくわからずスルーしてたけど数年前ちょっと調べたら
「自分と似てる。。」と思ったのがインディゴでした。
「常識や形にはまった生き方を壊す」
という意味の魂をもち自分の世界を持っている人をいうそうです。
70年代~95年くらいまでに生まれているみたいです。
詳細はここでは割愛しますが、そんなこともあって調べたADHD/ADDに目が止まりました。
そして発達障害(アスペルガー)というものがあることにも気がつきました。
当時は、発達障害(アスペルガー)の症状を本で見てみたら、
自分でも当てはまる部分もありました。
これまで私は、生きづらさを感じてたので、
自分だけじゃないんだとほっとした。
かといって何が変わるわけじゃない。
生きづらいのは変わらない。
ただ、おかしいのは自分だけじゃないんだ!っていうのかな。。。
たしかに長年、なんでこうなんだろう?と落ち込むことが多かったから
病名がつくと、あ、病気だったのかと救われたような気持ちになる。
しかし、それまでは病名がなかったのに、病名がつくことで
病気のレッテルが新しくはられたって人も少なくないのでは?と思います。
いってみれば病名は生きづらさのシェルターみたいなもの。
逆にいえば自分は病気なんだと、自分の人生を否定されてる気もしなくはなかった。
だから、病気であるかどうかは自分次第だと思うことにしてる。
つまりいってみれば「個性」だ。
病気とわかったところで薬を飲もうとは思わない。
薬を飲んでも押さえ込むだけだというのは
もうすでにわかっている。
結局、社会の中で、自分を模索していくしかないし
薬なんかよりも環境、というか
家族や友達の理解や受け入れてもらってることを感じることが
何よりも大切だし、薬以上のものだと思う。
インディゴがすべてADHDに当てはまるわけではないらしい。
私は幼い頃から「フツー」にしなさいと教育されてきた。
「フツー」でないことはダメなことと言われ続けてきた。
「みんなと同じことをして同じようにすることがよいこと」
と親に言われて、とにかくそこを目標にしてきた。
でも、どうしても集団になじめなかった。
なんでこんなことが楽しいの?とか思う事も多く
幼いクセに同級生をそんなふうに見てたところがあった。
けど、
「こんなことを思う事はおかしいこと。
みんなと仲良くしなくては。。。」
自分を抑えなければ生きていけなかった。
とにかく自分の個性をすべて抑え込まなければ生きてこれなかった。
☆
うつも今は世間に認知されてるし、ADDやADHDも。
病名として認知されたほうが気持ちは楽だけど
それはラベルをはっただけのことで根本的な解決ではないって思う。
薬で押さえられても、
自分という感覚から、
なんか離れてしまう。
これらは病気というより心とか行動、脳の癖、性質でしかない。
昨日までは病気でなくて、今日から病名がつきましたよ、とかいわれても・・・
まわりが困るか自分が困るか、それだけであって、
病気という枠に入れ込むのは甚だ疑問を感じた。
逆にいえばだからこそ生きづらさは常に抱えていた。
なんて不器用なんだろうって自分を呪うことも多いし
自分がまわりのように、人並みにはできない人間、
だめな人間だという強烈なコンプレックスが昔からかなりある。
完璧を求めてしまうからとよくいわれるけど
そういったことがうつの原因だったりもする。
不器用だけど、不器用なりに生きるしかなかった。
☆
発達障害(アスペルガー)とかADHD/ADDって
とにかくいろいろな感受性に病名をつけている。
自分が、そんないろんな病気の「鎖」に縛られてる感覚になった。
・・・と同時に、そんな「鎖」なんて自らはずすことだってできるんじゃないか?とも思うようになりました。
あるセラピストに出会い、
セッションをしていて、
私が涙ぐんで話していて
「泣いていいんですよ。」と言ってくれたとき、涙が堰を切って出た。
私はセッションに「泣きに」いってるようなもんだった。
ああ、私はこんなに泣くことを我慢していたんだと思った。
きっと自分を認めてもらいにいってたのかもしれない。
いろいろ本を読むうちに病名という「ラベル」を貼る基準はアメリカのDSM-R、
アメリカ精神医学会のものが日本ではメインとわかってきた。
ICDはWHOが定義した国際的な疾病なのだけど、DSM-Rのほうがよく使われている感じがする。
それにしてもアメリカ人のそれは何かにつけ
すぐにカテゴライズしたがるなと感じる。
そしてまた病気が医者によって「作られる」という感じも当時からしていた。
特にアダルトチャイルド(AC)が出てきたとき痛切に感じた。
ACは症候群でしかない。
ACは当時からその意味合いを勘違いして伝えられることが多いのだけど
嗜癖(アルコール依存症など「依存」のある状態)の親など、
きちんと「家族の役割」が機能してない機能不全家族の中育った子供で
さらに虐待されて育った子供に多い心理特徴をいう。
自分が常に「イイコ」であろうとしたり
あるいは問題のある子になろうとしたりして
家庭内で一定の役割を演じていくという症候群だ。
そういう子は孤立しやすかったり、自尊心が低かったり
人間関係に問題が発生することが多くなってくる。
自分がBPDなのもACだったとして、
でもいったいどうすりゃいいのさ!
そうずっと何年もくすぶり続けた。
病気という枠の中はある意味シェルターだ。
そう、シェルター、つまりあたしは病気という名前に逃げているとすごく感じていて、それが苦しくて仕方なかった。
私は病気なんかじゃない!と思っても周りからは病気だとレッテルを貼られる。
そんな毎日がすごく嫌だった。
だけど現実はもっと苦しくその狭間にあって
生きていることは本当に苦痛でしかなかった。
インディゴとかって本も読んだけど
「インディゴの子供は特別な魂をもってます」って・・・?
特別な魂なんて別にほしくなんてない。
ただ、ただ、自分を生きたいだけ。
きっとインディゴ当人はそう思う人が多いと思うけどどうなんだろう。
誰でも「自分の子供は特別」って気持ちがあるって思うけど
そういう病名にカテゴライズされるものを「特別な魂」と思うことは
逆差別的な発想だと私は思う人。
ひねくれてるかもしれないけどね。。
「特別」っていう想いには親のエゴが表れてるかんじがします。
耳障りはいいかもしれないけど、現実そんなに甘くない。
でもその甘くない現実に直面してるのは、
親も大変だと思うけど、当人はもっと大変だと思う。
だからインディゴってのは、あたしからみたら不自然な印象が強くある。
親は子供を過剰な期待をして、そういってるのか
それとも、子育てが辛くてそう思おうとしてるのか、なんて
そんなのすぐにわかっちゃうって思う。
「美化」だと感じてしまうことだってあると思う。
こういう子をもつ親は大変で辛いと思うけど、
子供をしっかりと受けとめてあげてほしい。
現実には「境界」をひいてルールを教えていかないといけないだろうから
なかなか難しい問題だけどね・・・
社会と自分の折り合いを「フツー」の人はすぐにつけられるのだけど
私みたいなタイプは、それがなかなかできずに困っている。
「なんでいつもこうなっちゃうんだろう」って繰り返しばかり。
もっといえば「自分のいるべき場所ではない」ってくらいの疎外感がいつもどこかにある。
ほっとくと、あるときとてつもない孤独感でいっぱいになっちゃって
そんなとき、生きてることがつらくなることもある。
インディゴとか「親にとって耳障りのよい言葉」は、
これからもあまたにでてくるでしょう。
中にはここからスピリチュアルの世界とかに入り込みたくなる人もいるかもしれない。
だけどイチバン困ってるのは本人だってことをわかってもらいたいな、ということです。
親が逃げちゃ、ダメよ。
病気っていっても個性っていう大きな枠組にすぎない気がする。
その個性をどうやって親が受け止め、一緒に向き合っていくかではないかな。
もちろん教育は重要です。
しかし過干渉でも個性はつぶれてしまう。
社会って常に「一般的に」とか「フツーは」っていうそのコミュニティ独特の暗黙のルールがあるから。
どうやって折り合いをつけていくか、それが大変なんだよね。
逆に常に集団で群れていたい人にとっては、
カテゴライズされた枠の中に入ることは
とっても居心地のよいものだと思います。
おそらくはインディゴのお子さんがいたら
(インディゴはもう半分以上オトナになってると思うけど)
クリスタルだかレインボーチルドレンとかもう、
何がなんだかってかんじですが
そういうカテゴライズって本人にとっては余計なことなんでは?とも思います。
要するに「親が安心するための枠組み」でしかないと思うんです。
私はアセンションというニューエイジ系の考え方も好きではありません。
そういうイベントがないと毎日がつまらないのだろうか彼らは?と思ってしまいます。
次元が上昇でも何でもいいけど
それってあくまでも自分のため
ってことですよね?
しかも次元上昇する「勝ち組」とそうでない人に分けているっぽいんだけど、どうなの?
スピリチュアルってそういう意味とか、
まさか本気で思ってる?という目線で見てます。
最後にもうひとつ。
インディゴとかの本っていわばアメリカからの「思想の輸入」にすぎません。
これらのことはその成り立った社会で表面化したことをカテゴライズしたものだと思いますので
日本の社会や日本人にこのまますべてを当てはめることにムリを感じます。
ただ子供を天使のように扱いたいなら別に枠にはめる必要などどこにもないと思うのです。
それとADHDとか発達障害(アスペルガー)とかの問題に悩んでいることとは次元が別だと思います。
基本は認めること、
そして受け入れるだけでいいと思うの。
無条件の愛ってそういうものじゃない?
非常に本質はシンプルだと思う。
ただそれにいろんなエゴ(特別な魂だって気持ちとか色々)が絡んでしまうから、
どんどん気持ちがほぐれにくくなってしまう、そんな気もする。
だけど人間だから実生活でエゴを捨てるなんてムリな話。
エゴを持つことは生きることだって思うし、成長のためには不可欠。
ただそのエゴのエネルギーを自分にばかり使うのではなくて、
そう、エネルギーの方向性の問題だって思うんだ。
確かにいろいろ現実は違うと思います。
でも、そういう考えがあるよっていうことも
どこかにおいといてもらえればいいかなと思います。
ちなみにさっきのアセンションについても同じ考えですね。
誰かの受け売り的な枠に囚われた思想はあたしは好きではないというだけかもしれませんが。
その世界をチラ見する程度(本を読むとか)なら面白いんだけど
何かのメソッドに従って日々こういうことをすればアセンションします、とかっていうのはどうやら向いていないのでよくわかりません。
それがスピリチュアルに生きる、というのならば、
あたしは自分らしさをイチバンに考えて生きたい人かな。
不器用だけど、
そんなふうに生きてるADHD/発達障害(アスペルガー)の子供時代を送る
そんな人はほかにもたくさんいます。
悩んでノイローゼになって疲れちゃったお母さんもいるかもしれません。
必要以上の責任に悩まされて苦しい人もいるかもしれません。
でもイチバン大切なのは、受け入れて包んであげること。
そしてこういった「問題」があったとき
そこから何を見出すべきなのか、ちょっと見つめてほしいです。
もしかしたらそのテーマは「赦すこと」なのかもしれません。
☆
さて、今日ご紹介するエッセンスは
発達障害(アスペルガー)によいフラワーエッセンスなのですが
私がおすすめしたいのはブレインジムという考え方。
ブレインジムはキネシオロジーの派生したものなんですが
ブレインジムは学習障害について克服するためのキネシオロジーとしても有名なんですね。
ブレインジムは発達障害(アスペルガー)の人にもとても効果があります。
発達障害(アスペルガー)といってよくいわれるのは
コミュニケーションがうまくとれないということ。。。
これは脳が関係してくるんですね。
人間の脳は右脳と左脳に分かれていて中央の「脳梁」でつながっています。
右脳のキーワードは「直感」「感性」「発想」「空間認識」「女性」「創造」
左脳のキーワードは「言語」「分析」「理論」「コントロール」「男性」「実現」
言語、コミュニケーションと脳のつながりは左右の脳の働きと非常に大きな関係があるのです。
なぜならば人と人がコミュニケーションをとるには
「言葉」を聞き「分析」し「統合」するという能力が必要になるからです。
でも発達障害(アスペルガー)のような障害をもつと
左右の脳がうまく統合されていないため
それぞれの働きがうまく機能せず
「表現」がなかなかうまくできなかったりします。
学習障害児は、そのような状態のとき「緊張」しているといいます。
しかし身体はリラックスしている時よく機能し、両脳も統合されるんですね。
楽に学習していくために必要なのは、実はリラックスなんです。
そしてブレインジムの場合、身体を正しく使っていって
エネルギーの流れをスムーズにし、気づきを増やしていくことをします。
ブレインジムの特徴としては、
「目標設定」をして「目標を達成することを妨げているブロック」を取り除くこと。
ここだけ書くとキネシオロジーと全く同じなのですが
(キネシオロジーから派生してるのでね)
ブレイン、つまり脳と関係するというのは
目標を達成できるように「脳を活性化する」という点にあります。
ブレインジムには26の動きがあるのですが
たとえばパソコンを長くやってたなってときに
ブレインジムの動きをしたあと再びパソコンすると、
なかなか作業がはかどったりするんですよね。
また、左脳の働きというのは「記憶」や「実現」と深く関係するのですが
「思い込み」についてとも深い関わりがあります。
脳は潜在意識の「思い込み」をそのまま再現しようとするので
そんな思い込みがこうなりたいという夢をジャマしたりしてしまったりします。
そういう時も左脳と右脳を統合すると
エネルギーの流れがなめらかになるので
こんなエッセンスを使うとよいかもしれません。
フローラコロナ サークルクラウンコンビネーションエリクシール
ゴールド、シルバー、カッパーのコンビネーションは、
情報を処理するために必要な、右脳と左脳のバランスを整え能力を高めます。
シルバーは女性性エネルギーの強い右脳へ、
ゴールドは男性性エネルギーの強い左脳へと働きかけます。
一方、カッパーは双方間のエネルギー循環をスムーズにさせ、全体的な融合をもたらします。
立方体をなす、この3つのジェムエリクシールの分子構造は、ハートに安定をもたらし、グラウンディングを促します。
あたしが左脳と右脳の統合でまず思いつく鉄板エッセンスといえばこれ↓です
アラスカンエッセンス ホワイトスプルース
これは直感と論理を統合する助けとなるエッセンス。
頭での判断と、ハートでの判断を結びつけることを助けます。
何度かでてきていますが、このエッセンスも学習障害にも欠かせない↓
オーストラリアブッシュ アイソポゴン
頭とハートを結びつけ、忘れていた知識やスキルを取り戻すことができるようサポートするエッセンス。
どちらかというと直感のほうがが冴えている人、その逆に現実的な生き方のみを追求している人など、バランスが必要な人に。
記憶を促進するエッセンス。
男性性と女性性のバランスを取り、右脳と左脳のバランスを取って肉体の深い叡智をよみがえらせてくれます。
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こんなかんじで5つエッセンスを選びましたが、
これらを使ってコンビネーションを作ったらよいかなって思ったりもします。
ですが、左脳と右脳の統合は言語なんかの喉のチャクラや智恵の第三チャクラとも関係します。
エッセンスによって色々なエネルギーのアプローチがあって
サードアイ(第六チャクラ)の直観力とハート(第四チャクラ)をつなげるものとか色々ありますので、一口に左脳と右脳を活性化させるといっても
「どういうエネルギーの状態にあって、どうなりたいのか」
ということにフォーカスして
その目的に応じたエッセンスを作っていくことをおすすめいたします。
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