こんにちは、いさです。
今日はパニック障害を克服された方が素晴らしいレポートを書いてくださったので、みなさまにシェアさせて頂きます。
Mさんは、1年くらい前から一緒にパニック障害を克服しようと頑張っていましたので
その体験談をアウトプットして頂きました。
本人の許可を得て、こちらにアップ致します。
「社会で心の病が認められてきたのは、ここ10~15年でしょうか。。。
しかも、心の病の特徴は、調子よくなって、本人は治ったつもりでも
しばらくして、何かのきっかけに、ふとでてくることがあり、
完治するには薬では難しいと感じます。
私は昔パニック障害で薬を飲んでいましたが、
フラワーエッセンスをとり、克服しました。
怖れとの闘いは、あたしのテーマでした。
そんなことを経て「自分なりに、ここまできた!」という話とあわせて
パニックによい、エッセンスをお伝えしていけたらいいなと思っています。私は、心の病とは無縁だと思っていました。
そんなあたしは何より群れを嫌うタイプで、人と距離をとりながらきていました。
社会人になり法人営業へと部署移動となりました。
細かいことはパートさんを使うようにいわれてました。
人と距離をとりたがり、コミュニケーションが苦手なあたしは、
なかなか他の人に任せられずにハードな日々を送っていました。
だけどそれがストレスになっていたなんて、気づきませんでした。
よく「ストレスをストレスと思わない性格」などといいますが
それは本当に危険なことなんですね。
だってストレスと感じないように自分を騙しているのですから。。
ストレスは潜在意識にどんどん溜め込まれていくわけです。
そんな矢先、家でも色々ストレスがあり、
さらにプライベートでも悲しいことがあり、
心はズタズタになっていました。
そんな当時あたしが唯一信じられたのは、自分自身だけでした。
仕事を頑張れば、頑張った分お金として目で見える形でかえってくるんだ。。。と思っていました。
しかし当時、仕事に喜びなど感じることはありませんでした。
常に強気な性格でいました。
そんなある日、仕事で所長に呼び出され、所長室のドアをあけようとしたとき、
めまいがして倒れこみ、そのまま救急車へ。
その後も、これがくせになり、何か強いストレスを感じると、倒れてしまう。
検査をしたけどわからない。
どんどんひどくなっていき友達とあっても倒れるようになり、
だけど自分は何故倒れてしまうかわからずじまいでいました。
気づけばあたしは何に対しても楽しいと思えなくなっていきました。
あたしは外にでると誰かしらに迷惑かかるんだ、
そう思い、外に出るのが怖くなりました。
仕事にいくのに、片道二時間以上、毎日、満員電車にのっていました。
その中気を失って何度も電車をとめてしまったこともあるし、
だんだんあたしが生きてても迷惑ばかりかかってると思い始めました。
夜もよく眠れないし、生きていても仕方ないと思い始めました。
そうなんです。
短期間のうちに、あんだけ自信過剰で強気だったあたしの影などどこにも見当たらず、
人と目を合わせるのがこわく、誰にもあいたくない、
生きてる資格なんかどこにもない、あたしに生きる価値など絶対ない、
そんなことしか毎日考えられなくなっていったのです。
外へ出れば、相変わらず、倒れたり、過呼吸で苦しくなり
救急車をよべないときはうずくまるしかなかったり、
そんな毎日で生きてるのが辛くて仕方ありませんでした。
眠れなくてメンタルクリニックへいくと
パニック障害、解離性障害ほか病名をつけられました。
ひどいときは、起きることもできず、うごけない状態にまでなってしまいました。
日常生活をおくれなくなってしまったあたしは入院も余儀無くされました。
薬は多い時、睡眠薬含めて、一日60錠。
そんな憂鬱な日々が続きました。
その間もあたしは病気を治したくて、自分の病気について調べていました。
精神科ではどう見られているのか、また薬学について、どんな薬がききそうなのか調べるうちに
薬には相当詳しくなっていきました。
当時はアダルトチルドレンという言葉が流行っていた頃でした。
しかしあたしにはそれが、親のせいにしているように感じてなりませんでした。
確かに心理学でもあらゆる精神疾患でも、小さいころの環境というのは大きいので
親との関係や家系の関係についてきいていきます。
だけど、私の考え方では、その原因が、例えば親が原因だと突き止めたところで何の役にも立ちませんでした。
親が悪いとか、誰がいけない、何がいけない、そんなふうに誰かのせいにすれば気が楽という人もいるかもしれません。
だけど、あたしはそんなことよりも、とにかく「癒し」を求めていたんです。
薬で一時的に自分の苦しみの感覚を遮断してぼーっとなってだるくなったところで
何ひとつとして解決しないことに苛立ちを相当覚えていました。
初めてメンタルクリニックに行ってから10年の月日が流れたことに気づき、
薬を飲んでいるのに何故治らないのだろうということにショックと恐怖、怒りを覚えました。
同時に薬を一生飲み続けないといけないのか、
そう考えると、生きることは残酷なようにすら思える毎日でした。
そんな状態のある日、ハーブショップでフラワーエッセンスに出会います。
当時の私は、とにかく辛くて、どうにかしたくて仕方なかったんです。
そんな時目に入ったエッセンスは、
スイートチェストナットでした。
でも、エッセンスがきいてしまったら、薬なんかいらないじゃない?
病院なんていらないじゃない?
と思いつつも
「ま、一本だけ買うかな。。」
正直期待などしていませんでした。
飲み始めて一週間くらいして効果を実感したように思いましたが、
多分気のせいだと否定しました(笑)
しかし飲み終わる頃には「実感」してきいているとわかりました。
私は、思い出しました。
本当は「生きたかった」ということに。
生きたかったのに、あたしそのものはネガティブの中にいましたから、
光など、もとからなかったかのような気持ちでした。
だけどエッセンスをとることで、一縷の光が差し込んだのです。
フラワーエッセンス、恐るべし。
やばい、こんなのあったら、メンタルクリニック、あがったりじゃん!
その時からヒーリングの探求は始まりました。
そして、いささんに出会いセッションをしてもらいました。
誰にも言えなかった自分の気持ちをいささんには言えて、気持ちがとてもラクになっていきました。
フラワーエッセンスをとって最初の一本がなくなり、
次は、パニック障害のために、
ロックローズと、スターオブベツレヘム、チェリープラムを購入しました。
確かに「揺り戻し」みたいな状態は、ありました。
だけど、その時も、エッセンスのサポートが、そこにありました。
そして私は、自然にパニック障害を、克服していました。
厳密には、心理療法も、本を読んで実践していきましたが
ヒーリングやスピリチュアルの世界を探求することが何よりも楽しくて仕方ありませんでした。
こんなにも楽しいものがこの世の中にはあったのかって。。。今でも思います。
だから病気を克服という感じのレポートですが
それは正確にはヒーリングを知る前の、というかんじなんですね。
ヒーリングを探求することはとても楽しくて
楽しんで色々学んでいたら、気づいたら心の症状が軽くなっていったという形といったら
一番しっくりするかな。
ヒーリングはあたしにとっての楽しみであり、喜びなので
頑張ろうとか、そういう感じとはなんというか、違うんですよね。。
頑張って治そうとか、頑張って勉強しようではなくて、常にそこに喜びと楽しさがあるというか。
パニック障害などにはなりましたが、
これを乗り越えたことは、ひとつの自信になっているのです。
もちろん全ての人にエッセンスがあうとは思いません。
思いたいとこだけどね(笑)
たとえば、薬のサポートとしてエッセンスを飲んで薬を減らしたり、
そんな選択肢のひとつとして、エッセンスがあるんだと、
多くの人に知ってもらいたい気持ちでいっぱいです。
いささんの穏やかなセッションで私は自分を取り戻していきました。
本当に感謝です。いささんありがとうございました。」
Mさんこちらこそありがとうございました。
Mさんのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
Mさんが書いているように、私のセッションはご自身と向き合うことを一番に考えています。
たとえば「こうなったのは親のせいだ」などという辛い感情から解放されるためには、
(フラワーエッセンスのウィローをすぐに与えたいところですが)
まず、そんなネガティブな感情を親に対して自ら持っていることを認めてしまうことが大切なんです。
「そんな自分もいるんだ」と「認めてしまうこと」で、はじめて
「許せる」
「赦し」における最初のプロセスがはじまるのです。
許しのステップは、私自身特にかなり前から取り組んできたテーマですが
まず自らネガティブな感情を持っていることを「認める」ことから始まると感じています。
つまり「そんな自分を受け入れる」というところから全てが始まるのです。
そんなステップを経て「親を憎んでる”自分”」を何より許す必要があるのだと思います。
私自身もここまでくるのにとても長い時間がかかりました。
これまで、トライ&エラーの繰り返えして、ここまで辿り着くことができました。
憎しみや怒りはたいてい「鏡」なんですよね。
親が憎い、誰かが許せない、そんなふうに思っていても、深くアプローチしていくと、
本当は自分のことを許せずに思っている自分がいるものなのです。
私自身もトラウマで悩んでいた時
今思えば、当時は明らかに「癒し」を求めていたのですが
癒されることの意味すら私にはわかりませんでした。
私になど関係ないものだとすら思っていました。
私もMさんと同じように、スピリチュアルやヒーリングに出会い
ヒーリングを学ぶことがこんなにも楽しいことだとは思っていませんでした。
こんなに素晴らしい世界を必要としている人に、届くといいな~という想いでブログをアップしています。
では最後に、パニック障害にいいフラワーエッセンスをご紹介していきますね。
強い恐怖やパニック、恐怖感に襲われる時に。
事故や突然の病気でパニック状態にある、またそのときの恐ろしさが頭から離れない時に。
これはパニック障害の鉄板レメディ。
ちょっとやばいかもと思いそうな前にとっておくことをおすすめします。
まずはこのエッセンスのサポートからはじめてみましょう。
バッチフラワーのレスキュー(チェリープラム、クレマティス、インパチェンス、ロックローズ、スターオブベツレヘム)にロータス、セルフヒールがプラスされています。
ストレスを急に感じたときなどに。
下記のK9とあわせて使うと効果的です。
★上記RQ7とあわせて使うと効果的です★
あまりにも困難すぎてあきらめたくなったとき、この花のパワーのように、目的に到達できるように前向きな考えや希望を与えてくれます。
ショックや恐怖、激しい感情等の際に、リラックスして手放し、今その時に身を任せることで癒しがもたらされる余地を与えてくれるエッセンスです。
少し落ち込んだ気分のときに、イライラするときに、ストレスがあるときにおすすめ。
心の調和をとってくれます。
何かにとらわれて固定してしまった注意をシフトさせ、しっかりとしたものの見方を取り戻して、バランスをとることを助けてくれます。
バランスを整えて、力強い生き方を取り戻すためや、バランスと調和を取り戻すためのサポートをしてくれます。
危機的状況なときに、落ち着きを取り戻すようサポートしてくれます。
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