嫉妬に合うフラワーエッセンス。あの人がそんなに羨ましい?

フラワーエッセンスの効果

幼い頃は、兄弟とケンカしたりして競争心が芽生えたりします。
そうすると他者と自分を比較して、優越感に浸ったり、劣等感を抱いたりします。

競争心というのはとても素晴らしい感情です。
しっかりと感じてあげましょう。

ただ、
劣等感を抱くと、いわゆる「となりの芝が青く見える」状態。
ないものねだりをしている子供の状態なんですよね。

幼い頃はいいですよ。かわいいもんです。
だんだん年を重ねて、成長できず、同じようなことしていると。。。。残念な感じになっていきます。。

アダルトチルドレンという言葉がありましたが、まさにこの状態ですね。

私自身も嫉妬の感情をどのようにヒーリングしていけばいいのかというのは、とても悩みました。

で、導かれたのが、「自分を受け入れること」。

今回は「自分を受け入れること」と関係する部分にフォーカスしました。

正直、心から自分に自信のある人がいたら見てみたい!
ってくらい、
特に日本人だと、これは「自信のなさ」にもつながる問題なので
あんまりいないんじゃないかと思います。

例えば、女性の場合美しさについても
アンチエイジングについてもそうなんですけど
これも「若さ」にしがみついてしまう人なんかは
自分のことをうまく受け入れられていない、ということになりますよね。

たとえば女性に絞り「自分の姿かたちだけにフォーカス」していくのであれば
「女性らしさ」とか「女性的魅力」のエッセンスをご紹介するのですが
今回は何度もいいますが
「自分を受け入れること」
これが今回のテーマです。

よく
「自分を愛してとかいうけど、自分の愛し方がわからない」
ってききます。

「自分を受け入れるってどういうこと?」
そういう人も対象ですかね。

そういうケースにはインナーチャイルドと母親との関係の問題もありますが
今回は、「自分を受け入れること」にフォーカスしたフラワーエッセンスをご紹介。

私が真っ先に思いつくエッセンスが二つあります。
ひとつはバッチフラワー。
それは何でしょうか。

そう、そうです。
クラブアップル、これです。

このクラブアップルと、FESエッセンスのプリティフェイスっていう
「まんま醜形恐怖のテーマそのままやん!」って突っ込みを入れたくなるネーミングのお花があります。

その他のエッセンスはまたあとで紹介するとして、まずはこの二つからいくね。

クラブアップル (バッチフラワー)

クラブアップルのテーマは「清浄」です。
つまり基本的に自分が汚れていると感じたり、自分の不完全さにこだわってしまうときにとりたいレメディ。
潔癖症のような人がとるとよいものなんですね。

りんご・・・林檎といって何を想像しますか?
アップル社?が多いですかね。。
でも「クラブアップル」は違います、では、なんでしょう?

・・・・・・・・・?

楽園伝説。
そう、エデンです。

アダムとイブは楽園を追放されてしまったんですよね。
蛇がイブに近付いて善悪の知識の木の実を食べるよう唆した結果
楽園から追放されてしまいました。

クラブアップルのタイプというのは、いわゆる物質世界の不完全さを受け入れることができないんですね。
拒絶や嫌悪、もっと深いレベルだと肉体とその不完全さについて
「恥」という感覚をもって現れてきたりします。

こういった感覚は肉体のものだけでなく、環境にもあらわれてきて
すべての汚れたものや完全でないものを嫌ったりします。
このような状態はアレルギーを引き起こしたりしやすいのです。

五行でいうところの肺経・大腸経は、外部の情報と自分との間のバリアーをしてくれる臓器なのですが、お肌とかアレルギーにも関係してきます。
とりわけ肺経は以前も書きましたが「受け入れること」についてうまくできない人、表現できない人は、喘息をもっていたりアレルギーをもっていたり、なんらかの皮膚疾患に悩まされていますが
これはクラブアップルとも関係してくるのではないかと思っています。
つまり非常に高い完璧さの要求に身体という物質が応えられないよという結果が皮膚疾患として現れたりするのです。

クラブアップルは魂と肉体、地上での生活のバランスをうまくとるためのエッセンスです。
レスキュークリームなんかにも入っていますよ。

そしてFESのプリティフェイス

これは一言で言えば「自分の容姿を受け入れることが出来る」ようになるためのエッセンスです。
肉体的な容姿を過度に気にする人、そして、
自分がこんな容姿だから拒まれるんだ。。。というふうな考えになってしまうというように
容姿を理由に自分が醜い存在だと思ってしまうタイプによいエッセンスなんですね。

はい、ここでです。
たとえば摂食障害になってしまう人も多いのですね。。
好きな人がやせてる子がタイプだと知った。だけど食欲が抑えられない。。。
そこで過食嘔吐に走ってしまうパターン。。

深く掘り下げると母子の問題が浮上してくるケースも少なくないです。
そんなわけで前回の母子関係のエッセンスとも関わりがありますよと書いたのですね。
つまりその人がどのレベルで、癒しの準備ができていて、
目標を決めていくのかによって選ばれるエッセンスというのが変わってきてしまうのです。
セラピーって癒しのプロセスが非常に重要になってくるのです。
そのうち書きますが、そんな癒しのプロセスの中で、魂のレベルでの癒しと肉体のレベルでの癒しというのが
バラバラにおきてきたりするケースも少なくなくて、
そんなときに好転反応ってあらわれやすいのです。
古いものの浄化の過程として、それを外に出そうとして、風邪のような症状が出てきたり
それこそ皮膚疾患によいはずのクラブアップルをとって、皮膚疾患がでてしまったり。。。
なんじゃそりゃーって思うかもですが、また詳しくは別記事で。
早く楽になりたいよってときは水をたくさんとるのがポイントです。

美しくなろうという気持ちが向上心としてあらわれていたらいいんです。
でも必要以上にこだわってばかりいたりすると、それは執着にもなりかねない。

少し前に流行った美魔女ブームですが
中には本当の美しさの意味を履き違え、無理してる人もいるってこと。
そしてこういうブームが向上心だけに終わればいいのですが
必要以上のアンチエイジングを煽ってる気がしてね。。。

桃井かおりさんの生き方は素敵だな~と思います。
彼女の発言で、

「60の女が若く見えることを“嬉しい”というのは悲しい話であって。
60の女としてこれがベスト、と言えるのがいい」
「年齢を重ねるカッコ良さを伝えたい。
若ぶっている肌じゃなくて60代の肌はこういうものというものを」
と言ったのだそう。

この前に美魔女ブームについてのお話があった流れだとか。
そしてこうも話していました。
「歳を重ねることは大切にしないと。止めるってことじゃないから」
「“古い蛇ほど柄がいい”ってね!」

美魔女ブームにチクリ? 桃井かおり、“年齢を重ねるかっこよさ”を語る。。。

うーん、カッコイイ!
こういうふうになりたいものです。
この文脈からも桃井さんは「自分を知っていて、そして受け入れてる」なーって。

彼女は自分を生きてるかんじがしますよね。
見せかけだけの美しさや作り込まれた若さの仮面をかぶろうとするとき、
実は、膨大なエネルギーが魂から出て行ってしまっているんですね。
というのも、このような仮面は「真実に生きた自己の一部にならない」からなんです。

このプリティフェイスは普通なのに、過剰に化粧をしたり、整形を繰り返すような人や、
または老いからくる容姿の衰えの恐怖にも使えます。
はい、ここで、更年期などの問題ともリンクしてきます。(今回は書かないけど)

このような人が外面的なものから内面的な美しさを見つけるサポートのために
魂の輝きのサポートをしてくれるエッセンスがプリティフェイスなんです。

さて。。FESをもうひとつ。
これは女性向けのエッセンスです。
それは、アルパインアゼリア。
たとえば性同一性障害で悩んでいる女性によいかもしれません。
女性としての肉体から切り離されてしまっているケースにオススメです。
女性生殖器を低級と思って拒んでいるような人にもよいエッセンスです。

つまりどういうことかといえば、
女性としての自己を受け入れるのが難しい人のためのエッセンス
なんです。

これをとることで「自分は女性として生きている」ということを生き生きと楽しむことができます。
時折このエッセンスは内面の女性性のテーマで男性がとるケースもあるのですけどね。

女性の肉体に対する否定的な刷り込みは「幼いころから刷り込まれた神話」であって
特にこれは母親から、あるいは文化的に無意識に吸収されてしまうこともあります。

魂レベルでは女性としての自分に完全な一体感を感じることができず、自分の肉体に対する住み心地の悪さを感じたりします。

結果女性生殖器などの疾患として徐々に現れてくるケースも。

どういうことかといえば女性性と、女性としての自己との間にストレスを感じてしまった結果肉体的に疾患が出てきてしまったりするのですね。
こういうケースに対応するのがこの、アルパインリリー。
上位のチャクラと下位のチャクラの間のエネルギーの循環を促してくれます。

自らのエネルギーをフルに発揮するために、精神的な女性性と肉体的な女性性を活用することをサポートしてくれます。

さて、ここから先は、ざっくりと紹介していきますよ~

ヒア・アンド・ナウ・カクタス(コルテPHI(カクタス))

肉体を持って生まれてきたことを愛し、受け入れることができるようにはたらきかけます。
物質との接触を促し、地球や自然や自分の肉体も愛せるように。
また自分のエネルギー体に対する意識に呼びかけます。

アルパインアゼリア(アラスカンエッセンス)

自分を受け入れるためのエッセンスです。
自分の一部分(肉体にせよ・性格にせよ)を受け入れない人に対して、ハートを通して働きかけるよう助けてくれます。

マンザニータ(パワーオブフラワーヒーリング)

肉体と魂の調和をもたらします。
自らの肉体に対するイメージ、肉体をまとっていることが厄介に感じている非常に繊細で霊性の発達した魂の手助けをします。
年齢や身体つきに不満があったり、自分には価値がないと感じている人に。
自らの美と肉体の本質に開くよう助け、それによって肉体というギフトを元の状態に戻し、
バランスをとってくれます。
妊娠や産後、閉経などの肉体の移行期にも。

⇒フラワーエッセンスって好転反応があるの?

 

 

 

 

 

 

 

 

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