キネシオロジー マスターコース7

キネシオロジー

ロサンゼルスでのキネシオロジーのゼミの間、
ある日、またおもしろい実験をしました。

Mさんがアレルギーテストで、ある食べ物のボトルを持ち
その筋肉の反応がオフ(筋力が落ちている状態)に
なっているのを確認した後、
先生は、私に向かって

『それじゃあ、彼女がそのボトルを持っていても、
筋力がオフにならないようにして』

とリクエストを出しました。

私は彼女から離れて立っていたので
彼女に触れることもできないし、
私がそのボトルに直接は何もできない状態です。

それで、私がとっさに思いついてやったのは
大天使ミカエルを呼ぶということでした。

(こんなことを書くと、
キネシオロジーが怪しいものになってしまいそうですが。。
キネシオロジーは、とても科学的な学問です)

「ミカエル、彼女の手のボトルから彼女を守って♪』

そう心から願いました。

そうしたら、彼女の筋力はオン、
つまり筋力が落ちていない状態になったのです♪

実は、この結果には、やった私も驚きました。

天使の存在は、もちろん信じていたけど
こんなお願いも聞いてくれるんだな~。

なんて、一人心の中で感激していました。

でも、ゼミの参加者に「天使を呼んで、プロテクションした」
なんて言ったら、きっと引かれるだろうな~と思ったので
その日は、天使のことは、言いませんでした。
たぶん、私が何かの念や気を送ったのだと思われたでしょう。

それから数日後、
『あの時、どうやったのですか?』
と聞かれたので
つい嘘がつけない私は

『実は、天使を呼んだのよ』
と答えました。

そうしたら、やっぱり思いっきり引かれました。。。

『キリスト教って私はあんまり~』
と、まるでそれが宗教のようにとらわれてしまったようです。

私はキリスト教や宗教に入っているわけではないし
天使を呼ぶことと、キリスト教とは全く関係ないんだけどな~と
思いつつも、普通は受け入れられないよなあと納得しました。

私だって天使の存在、本当に実感するようになったのは
ここ数年のことですから。

ほんとうに天使って、いつも私たちを
見守ってくれている存在なんだなあと
つくづく感じるこの頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント