セッションのご感想いただきました~金の行と第5チャクラ~

セッション・セラピー・カウンセリングのご感想

こんにちは、いさです。

今日は、大阪のMさまより、ご感想を頂き
ブログ掲載のご快諾をいただきましたので
こちらのほうにご紹介、および補足など書いていきますね。
先日はありがとうございました。

私は最近人の集まるところなどで
急に身体が重くなったり、頭が痛くなって大変で
気圧が原因かなと思いたいし違うしを繰り返していました。
感情の多いところの変な感じがずっと気持ち悪くて
伺う前もそういうことがあり話す機会もなく辛かったです。
以前からいさ様のブログを拝見して
変な話も聞いてもらえるかなと
淡い期待をしつつ伺いました(笑)
カウンセリングでは私が気になってたくさん聞いたのに
丁寧に答えて頂きありがとうございました。
人を受け入れるのが苦手だなと思っていたのですが
改めて話を聞いてテーマが深くてびっくりしました。
でも、いきなり明日から気持ちを変えて解決ではなく
ゆっくり一歩ずつでいいのだとわかると気が楽になりました。
昔、習い事をしていたとき、すぐに上達しないとと焦ってた時期もあったけど
途中からゆっくりひとつずつ変化すればいいかなと
思ったときに似ているなと思いました
次の日に人の多いところに行きましたが
(全く体に変調がなかったわけじゃないけど・・・)
おかげ様でなんとかなりました。
なかなか伺えませんが
またの機会があればよろしくお願いします。

M様、ご感想のシェアをありがとうございました。

はじめてお越しになられるお客様。
時間が限られたセッションの中で、
思った以上に深いところのテーマまで掘り下げることになり、
さまざまなことがつながっていることを実感していただけたようでした。

今回、「のどにいわかんがある」ということだったのですが
頬のゾーンは、五行の「金」の行に該当します。
もっといえば頬は「肺経」になります。
のどというのも肺経になります。

肺のテーマは、「受け入れること」なのですが
感情は「悲しみ」になります。

悲しみや怒りなどの感情があってもぐっとこらえてしまい、我慢をし続けると
当然、エネルギーの流れは滞りますよね。
涙というのも肺と関係してくるのです。
涙をこらえると肺経の流れが滞るので苦しくなるのです。
肺の中に入ってくる酸素量により心の余裕や持ち方すら影響してきたりします。

金の行のアロマというのは「呼吸」と密接な関わり合いがあるものばかり。

「受け入れと手放しのバランスが金、受け入れが肺経、手放しが大腸経」
とあり、究極の人間の「受け入れと手放し」こそが
「呼吸」
なのです。

人間は、呼吸を「無意識」に行っています。
意識的に瞑想などで呼吸をすることはありますが
基本的に呼吸は無意識に行っています。

以下、金のメッセージの一部です。

・他人の要求や攻撃から自分を守るためにヨロイや盾を必要としていませんか?

・他人と交流するためにヨロイや盾を下ろす必要はありませんか?

・あなたは何に傷ついてきましたか?

・泣くことを我慢しすぎていませんか?

・他人にどう見られているか意識していますか?必要以上に意識してませんか?

・あなたは他人のために生きるべきだと感じていませんか?

・信念に忠実にあろうとしすぎてはいませんか?

・人生において向上させていきたいことは何ですか?

また、のどの痛みというと、どうしてもスロートチャクラ(第5チャクラ)を思ってしまうのですが、のど(第5)のチャクラは創造性を表現する、とかコミュニケーションのセンター
なのですね。
また、肺はハートチャクラ(第4チャクラ)ですが

第2チャクラにある創造性のエネルギーの源泉をハートチャクラを通じ、第5チャクラで「表現(具現化)」する

というかんじでしょうか。
下位のチャクラ(第一~第三)と上位のチャクラ(第五~第七)をつないでいるチャクラこそが
第四チャクラ、つまりはハートチャクラなんですね。

のどにいわかんがあるということで
チャクラの視点から何が考えられるかというと

・言葉に出せない(非言語)レベルでの感情がたくさんある(→言いたいことが伝えられない)
・コミュニケーション、人間関係の問題やストレス
・表現をしたいけどうまく表現できない
・人に対して信頼感がもてない
・疎外感がある
・人とのつながりを避けたいと思う

リズブルボーの「自分を愛して」に、のどの痛みの精神的レベルに以下のようにありました。

喉には創造性のセンターがあります。
ですからあなたは自分が望むことを創造する権利を自分に与えることが大切です。
さらに罪悪感を抱くことなく、また他の人の迷惑になるのを恐れることなく
自分の望む経験をすることが大切です。喉は心臓と頭を結びつけている器官です。
従ってメタフィジカルな見方によれば
「自分に対する愛」と「自分の存在」を結びつけているのです。
自分が望むように人生を創造することによって
あなたはさらに創造性を発達させることができるのです。
誰もあなたの喉を押さえつけようとはしていません。
そう感じさせているのはあなた自身なのです。
大切なのはあなた自身の心をコントロールすることです。

自分を愛して! [ リズ・ブルボー ]

のどのチャクラのテーマは
・コミュニケーション
・創造性の具現化
・表現力
・信頼
になります。

金の行のテーマは
「受け入れ」がテーマになっています。
第5チャクラのバランスがとれていないと
これらのテーマが浮上してくることになります。

第二チャクラと第五チャクラというのは対になっているのですが
第二チャクラが陰、第五チャクラが陽
になります。
この第五チャクラというのは「外部」とのかかわりと密接なテーマがあって
第二チャクラというのも「外部」とのかかわりがテーマになっています。

チャクラには、そのテーマが浮上しやすい年齢というのがあって
29歳~36歳が第5チャクラのテーマになります。
この時期に第5チャクラのテーマが浮上し、覚醒しやすいのです。

第5チャクラはコミュニケーションがテーマだと書いてきましたが
真のコミュニケーションは、外部とのコミュニケーション、より前に
自分自身(自己の本質)とのコミュニケーション
が大切になってきます。

金の行の本質も受け入れ、手放すリズムというのも
本当に受け入れるのは外部、の前に
まず自分自身、自分とコミュニケーションをとることだったり、自分を受け入れることだったりするのです。
自らを深め、そこで新たに気づいた自分の部分を(それがたとえ闇の部分であっても)
受け入れた上で自らの創造性とともに表現していくことができたならば
スロートチャクラの宿題(テーマ)は合格!です。

私もこのチャクラや金の行の宿題がテーマになっているので
いろいろ気づかさせていただいたセッションとなりました。

お客様のセッションでテーマに光をあてることは
セラピスト、ヒーラー、カウンセラーであるわたし自身が普段気づかないでいるテーマにも
結果として光をあてることになっているようです。
もちろんこれは、結果論であって、これを目的にしたら、セラピストはプロではありません。
セラピスト、ヒーリング、カウンセリングをやる側は、
お客様以上に自身の魂の浄化に気を配りますが
気づかないテーマに光をあてることで
時折、闇の部分が強くなることもあります。
しかし、光があってこその闇。
わたしも、自分に置きかえて、お客様のテーマについて考えたりしていますが
毎回の全力のセッション?は
お客様だけでなく、わたしの魂の成長にもつながっているのです。

ありがとうございました!

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