アバンダンスプログラム

フラワーエッセンスの効果

パシィフィックエッセンス社から出ている
アバンダンスプログラムをやってみた時のこと。

アバンダンス=豊かさ を得るためのプログラム。

例えば、やりがいのある仕事でも
経済的豊かさでも、愛し合えるパートナーでも
信頼できる友人でも、クリエイティブなアイデアでも
今、自分にとって、一番必要な豊かさを引寄せていく
プログラムです。

このアバンダンスプログラムは、22日間、
アバンダンスエッセンス(フラワーエッセンス)と
アバンダンスオイル(アロマオイル)を使いながら、
ガイドの本に従ってワークをしていくというもの。
瞑想用CDもついています。

何もこの一番忙しい時期に、やらなくたって
という私の中のごく常識的な声は脇において
思い立ったその日に製品をオーダーし、
キッドが届いてから、22日間、
毎日やって、昨日、そのブログラムが終了しました。

1日のワークの時間は15分から2時間ほど。
それほど負担になる時間ではありませんでしたが
22日間、続けてやらないと意味がないそうです。

さて、その感想と結果なのですが
こういうワークを今までにやったことがない方には
ぜひお勧めのプログラムだと思います。

私はこのプログラムの中にあるワークの
ほとんどは、豊かさを得るためということでなくても
これまで何らかの形でやったことがあったので
それほど新鮮なものではなかったのですが
それでも、また新たに見直すことにもつながって
やっぱりやってよかったです。

私が最初に設定したある豊かさを得るための
アイデアも、このプログラムをやっている最中に
浮かんでわくわくしています。

その22日間のプログラムの内容を簡単にご紹介すると

1日目)自分にとって必要な豊かさを設定する

2日目)これまで持っていた思い込みに気づく
(「豊かさを手に入れるためには、ハードな仕事が必要」など)

3日目)思い込みを手放す

4日目)幸福な経験を思い出す

5日目)自分にとっての豊かさと不足しているものを書き出す

6日目)~~が欲しいとリストアップする

7日目)アバンダンスエンジェルと会う

8日目)いつもの習慣やパターンを変えてみる

9日目)アバンダンスマップを作成する

10日目)必要のないものを手放して、スペースクレンジングをする

11日目)豊かさを得ることを防いでいる恐れや不安、疑いなどを手放す

12日目)寄付をする(豊かさをシェアする)

13日目)許せないことや心に引っかかっている感情を手放す

14日目)感謝できることをすべて書き出す

15日目)アバンダンスエンジェルのメッセージを聞く

16日目)自分自身に対して祝う、感謝する

17日目)クリスタルショップや自然の中で石を手に入れて、それに願いを入力する

18日目)ポジティブな想いを持って静かに待つ

19日目)潜在意識の引き金となるような色を決めて、周りにおく

20日目)「でも~~だから」「やっぱり無理」など、自分が使っている可能性を抑えてしまう言葉を見つけて手放す

21日目)祝福を与える

22日目)アバンダンスプログラムを振り返って、自分のストーリーを作る

この一つ一つについて、ちゃんとやっていくとなると
実は、けっこう奥深いのです。

例えば10日目の「必要のないものを処分すること」

私はこれを最近本気で取り組んでいて
毎日のように、何かを処分している感じですが
いまだに処分しなければならないと思うものを
家の中に持っています
(でも最近、ようやくその処分の方法を見つけて
スタートできそうです)

本当の豊かさを得るためには、必要ないものを手放していく
必要があるのですよね。
これについてはカレンキングストン著
『ガラクタ捨てれば自分が見える」
を読まれるのがぜひお勧め。

そういう意味では、断食も身体の中の不要なものを手放して
豊かさ=健康を得るためのものと言えるのかも。

また、アバンダンスマップですが、
私は数年前に、ボードを買ってきて
それに自分が行ってみたいところの写真をベタベタと貼って
夢マップを作ったことがあります。

しばらくして、そのボードは邪魔になってしまったので
しまっておいたのですが
このアバンダンスプログラム中に思い出して
久々に取り出して見てみました。

そして、そこには、石垣島、久高島、セドナ、
ハワイ、天河神社などの
写真が貼られているのを見て
あ~あの時は、この写真の場所への旅が実現するかどうかなんて
わからなかったけど、ほとんど全部、実現しているのだな~
とあらためて感じることができました。

8日目の「いつもの習慣やパターンを変えてみる」
のも、時々やってみるとおもしろいです。
ほとんどの人は、毎日のように朝から決まった生活パターンを
持っています。
それをその日1日だけ全く変えてみたり、
休日に時計を見ないで過ごしてみると
これまでに気づかなかった新たな気づきや発見があるのです。

また2日目、3日目、11日目、20日目に行うワークは
自分が普段、知らず知らずのうちに使っている言葉や
思考パターンに気づき、それを手放していくというもの。

メールセッションを受けてから、私は自分の言葉と思考を
24時間(といっても、寝ている時間はできませんが)
チェックするということをしばらくの間ずっとやっていました。
(それ以来、常に自分の思考を観察するということを
習慣づけています)

その時、気づいたのは、1日24時間のうちに
ネガティブな思考がかなりあったということ。
自分では意識せずに、漠然とネガティブなことを考えていたのです。

これに気づいた後、他の人が発している言葉にも
よく気づくようになりました。
ネガティブな言葉の方を多く使う人の方が多いようです。
例えば『~~って難しいよね」などという言葉。
これも知らず知らずのうちに
「難しいのでこれは実現は無理」という概念を
自分の潜在意識にインプットしているのですね。
なので、極力、そういう言葉を発さない、考えない
潜在意識に入れないということを心がけています。

また13日目の「許せないことや心に引っかかっている感情を手放す」

これも私は何年もかけて
ヒーリングやワークでやってきたことでした。
またキネシオロジーでも残っていた最後の一つの調整をやりましたので
この日のプログラムでは、もう私の中には、そんな感情や思いは
何も残っていないんだなあと感じました。
(少なくとも「思い出す限りでは」ですけどね。
意識にないことについては、キネシで調べたら、まだ出てくるかも)

もし、これまでにそういうワークをやったことがない方が
この日のプログラムだけで、そんな感情をすべて手放すことができるのかどうか、
正直わからないのですが、でもトライしてみるのは第一歩。
もう必要のない感情や想いを手放していくのは
人生の中でとても大切なプロセスだと感じます。

それから、12日目の「豊かさをシェアする」

豊かさは与えることによって得ることができるもの。
この日のプログラムでは、寄付するためのお金や物を入れる箱まで
用意して、実行しなければなりませんので
「いつか、お金に余裕ができたら寄付しょう」
とか「時間ができてから寄付しよう」
なんて気持ちを起こす前に、すぐに実行に移すことができます。
寄付する金額や物の大小は関係ないそう。

そして、豊かさのために、一番大切なのは、やはり感謝だなあと。
感謝したいことを書き出す日には、
もうページ何枚分もの感謝の事柄が湧いてきました。
こんなにたくさんの豊かさをすでに持っているということに
きっと誰もが気づくことと思います。

アバンダンスブログラムの瞑想の言葉より

『与えることによって、受け取ることができます』

『私は自分の目的を知っています。
その目的を達成するための道を
喜びと自信を持って歩いています』

『私は私の人生の豊かさに感謝します』

『私は大いなる豊かさの祝福を受け
その中で節度と規律と高い霊性を持って生きています』

『すべての人、すべての存在が
健康と幸福、豊かさと高い霊性という祝福を受けますように』

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