フラワーエッセンスのニジャラ。目標達成を拒む自己破壊エネルギーとは？

こんにちは、いさです。

「自己破壊エネルギー」というと、ちょっと怖いかんじがしてきます。。。
だけどこれ、実は誰でも、おそらくは持っているものなんですよ。

今回の話は、若干キネシオロジー寄りのお話も入ってくるかと思います。

今回のタイトルでもある「自己破壊」というのは”Self Savotage”（セルフサボタージュ）といって、心理学の言葉になってきます。
では、どんなことを意味する言葉かというと、
目標達成やセラピー、癒されることなどを邪魔するような考えや行いのことをそうよびます。

よくたとえられるのが、わかりやすいダイエットかな。
口では「ダイエットしたい！」っていうんですよ。
でもね、お菓子があったら食べちゃうの。

結構こういう経験誰にもあると思いませんか？

そしてね食べた後で
「ああ、食べちゃった。。ダイエットやるといいつつ根性ないわぁ～」
ってね、自分を責めたりした経験ありませんか？

「お酒やめよう」
「タバコやめよう」

・・・でも、つい手が伸びてしまう・・・

ありませんか？

または、好きな人が出来てつきあうことになった＾＾
彼を知るようになってDV男だとわかってきた。。。
そしてこう思うんです。
「”また”DV男だった・・私って男運ないのかなぁ。。。」

「自己破壊エネルギー」っていうのは、このように
自分を無意識に傷つけようとしてしまうかのような行動をとってしまうことなんですね。

例えば好きな人とつきあいはじめ、本来は幸せなはずなのに
自分から問題を起こしてしまってダメにしちゃうケースとかね。

もちろん幸せになりたい、楽しく過ごしたいって思ってるんですよ？
でもね、自分の手でめちゃくちゃにしちゃって、傷ついて。。。

たとえばリストカット癖のある方も完全にこの自己破壊エネルギーなんですね。

なんで、こうも、同じことばかり繰り返すのかなぁ
そう思ったことはありませんか？

その「繰り返してしまう同じパターン」というのは、あなたにとって、必要なパターンですか？
そう思っていたら、完全に、もうこの「パターン」はあなたにとって古いパターンなのです。
古いパターンは手放した方がココロがラクになりませんか？
でも、なかなか手放せませんか？

実はこれには潜在意識がキーポイントになってくるのです。

潜在意識というのは、もともと何かの危機を感じても生きていけるように
「ココロを守る」ようにできているんですね。
そこではどうしても意志よりも無意識の力のほうが勝ってしまうのです。
特にネガティブなものであったりすると、そのインパクトはとても強く、
潜在意識にしっかりネガティブパワーがインプットされてしまうんです。

怖いですねぇ・・・

例えば解離性障害という病気があります。

これは何らかのトラウマなどがあり、ある出来事の記憶がすっぽり抜けおちてしまうものです。
そのようにショックな事件、事故があってもココロを守るために
記憶を無意識に消すことによって「生きようとするために」潜在意識はできているのです。

ショックなトラウマなどで経験したネガティブな記憶や感情は、潜在意識によって守られているため、顕在意識からは遠い潜在意識の奥底に、ぽーんと投げ込まれてしまうので、いつもは思い出したりってあまりないんですよ。
でも、ココロの奥底にあるものですから、
気づけば（＝無意識に）ひとつのパターンとして行動してしまうわけですね。

また、ショックな経験の記憶が出てきてしまうと「ココロの痛み」も一緒についてきてしまいます。

フラワーエッセンスをはじめとして、エッセンスをとっている最中に、突然過去の記憶が蘇って来て、とても辛い経験を思い出してしまったという人もいると思うんですね。

ヒーリングのプロセスとして、このようなことは、しばしばおきてくるのですが
そのような状態のときはたいてい、ぽーんと潜在意識の奥に投げられたものが
「癒されたい」と、ヒーリングの過程において意識レベルにまで記憶を昇らせてくるのですね。

これは「これはもう手放してしまう時期ですよ」という
身体やハイヤーセルフさんなどからのサインだったりすることが多いのです。

そんな時「癒されたい」と思うかもしれません。
何とかしたいと思うことでしょう。
しかし、もし、その「癒されたい」「どうにかしたい」という気持ち以上に
「強いもの」が存在していたら。。。？
そして、その強い何かが、その人の癒しや成長、努力などを邪魔していたら。。。？

それが冒頭で書いた「自己破壊」にあたります。

自己破壊の行動はあらゆる面に影響を与え、成長を阻もうとしてきます。
例えば感情やエネルギー、身体などに影響を与えてくるのです。

原因は「過去の体験」から作られてしまったものだけでなく、
胎児時代に親から、また、過去生から引き継いでしまったものなどもあります。

このようなものを、ＩＨ（インテグレイテッドヒーリング）では「破壊プログラム」とよび
このプログラムを解除し、ヒーリングをすすめていきます。
ＩＨはキネシオロジーの仲間ですが、通常のキネシオロジーよりもスピリチュアル寄りなイメージがあります。

目標を決めて努力をしても、いまいちうまくいかないということはありませんか？
願望を実現したいと新月にお願い事を書く人も多いでしょう。

できれば、その願望をもっと早く叶えたいと、それに向かって努力をしたりするかもしれません。
でも、その努力がなかなかうまく運ばずに中途半端で終わってしまうこと、ありませんか？
願望を叶えたいと思っているのに
「でももし叶わなかったら。。。」
そういうふうに、叶わなかったときのショックを少しでも和らげようと無意識に心を防御していませんか？

このようなことは「本来の目的」つまり「願望実現」から遠ざけてしまっている原因なのです。
しかも「無意識」に行われていることですからね。。。

先ほども書いたように、本来であれば、過去になんらかのショックがあり、
潜在意識が「危険」をかんじると発動し「生きるため」のためのありがたいものだったはず。

しかし、今はもう必要ないことでも、前を向いて歩いていこうとしても、この潜在意識が過去「危険」とみなしたプログラムのようなものが発動し、それを無意識に実行してしまうため、同じパターンを繰り返してしまうことになるのです。

自己破壊プログラムとは、そんなふうに自らを辛くして苦しめる心理作用が働くことです。

そしてこれらはフラワーエッセンスで癒すことも可能と思っています。
後半は、そんなパターンにあると思ったときに役に立つエッセンスをご紹介いたします。

ヒマラヤンフラワーエンハンサーズニジャラ

新しい自分に変わりたい人におすすめのエッセンスです。
条件付けられた考え方や行動パターンを変えようと意識的に意図した時、
このエッセンスがもはやいらなくなった過去の刷込みを
細胞から消し去ることを助けてくれます。
変容をサポートします。

私自身、ニジャラを摂っていた時は、とても穏やかに作用していった感じがあります。

ガッツリというより、穏やか。。。

グラガとはまた違った作用でした。

私はグラガはちょっと怖かったので、ニジャラを先に摂ってみたのですが、これが大正解！

先にニジャラで軽く練習しておいてから、グラガって感じだったので、グラガの結構辛い記憶が蘇ってきたのを上手に収めることができましたよ。