バッチ博士のフラワーエッセンスを作っているメーカーは
いくつかありますが、日本で手にはいりやすいのは、2つです。
まず、バッチ博士が当時、母液の保管をお願いしていたネルソン社。
バッチフラワーレメディといえば、ネルソンというぐらいメジャーです。
バッチ博士が住んでいた現バッチセンターで今も母液が作られています。
ロフトなどに置いてあるのは、ネルソン社のものでしたね。
もうひとつは、ヒーリングハーブ社。
バッチセンターでフラワーエッセンスの作り方を学んだジュリアン・バーナード氏が
バッチ博士の意志を忠実に受け継いで作っています。
保存料としてのアルコールにはオーガニックブランデーを使用
(バッチ博士はブランデーを推奨)
希釈倍率もバッチ博士の指示したものに近い400倍
(ネルソン社は10万倍希釈)
バーナード氏の著書「ヒーリングハーブス」には
植物に向き合い理解しようという気持ち、自然に対する畏敬の念が感じられます。
またそれぞれの花の開花時期などフラワーエッセンスを作るための情報が満載です。
本来、バッチ博士がフラワーエッセンスの製法を公開したのも
博士だけでなく、だれもがフラワーエッセンスを作ることができる
自然の恵みがあるのだから、みんなで共有しようという、気持ちのあらわれなんですよね。
こういう背景を知ると、、、
ネルソン者の「うちのバッチフラワーレメディだけが正統だ」とする主張は
単なる商業主義的なものにしか感じられなくなります。
私はバッチ博士の製法に忠実で、品質にもこだわっているヒーリングハーブ社を応援したいです。
ラベルも素朴でちょっとクラシカルな感じでかわいいです。
ヒーリングハーブス フラワーエッセンス セットはある?
ヒーリングハーブスを全種類買うにはどうしたらいいの?と思ったので、調べてみました。
40本セットで、だいたい9万くらいでしたね。
がっつり試してみたい人には、よいですね♪
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