かみさまとのやくそく~子どもは親を選んで生まれてくる~って嘘?!

魂の成長、心の成長

胎内記憶を持った子どもたちのお話は、以前からよく聞いたり
読んだりしていました。

けど、私にはピンとこなくてね。
そうなのかな。。。。って感じで、そうだ!とも感じないんだよね。
私は、こういったフワフワ系スピリチュアルが嫌いなんだよね。

私自身が毒親育ちであるからってのもあるんだけど
光ばかり見ていて、闇を見れてないな~って感じる。

産婦人科医院の池川明さんが胎内記憶については言っているみたいなんだけど
色々調べてみて、、、、なんだかな~って感じ。

なんか、「奇跡」、「奇跡」ってうるさな~と思っちゃう。

映画「うまれる」~ボク、パパとママを選んでうまれてきたよ~
の中で、不妊治療の先生がお話したことが
「妊娠しないのが当たり前。子どもが宿ることが奇跡なのです」
といわれていたんだけど、私はそう思いません。
こうゆういい加減で無責任なこと言うの本当にやめてほしい。。。
医者との関わり方も今度記事にしたいな~と思っていますが
こういった方は想像力の欠如が如実に表れています。

医者はただ医学部に出て、国の資格をとっただけの人ですから。
もちろん素晴らしいお医者さんもたくさんいらっしゃいますが、
心が腐ってる医者も多いです。
だから、見極めが必要なんだよね。

私のところには、不妊治療をしている方も結構いらっしゃいますし
親に虐待された方もいらっしゃるんですよね。
その方に、この話を言われる事もあるんだけど
「私はそうは思っていません。」とはっきりお伝えすることがあります。

もし、そういった産婦人科関係の作品を見たいのなら
「コウノトリ」がいいですよ。ってオススメしてます。

「コウノトリ」の方がとてもリアルでいいな~と思っています。
産婦人科で感動的なこともあるけど
それだけじゃなくて退院してからの育児のことも描かれているし
産後鬱についてもちゃんと書かれているんだよね。

池川さん的な感覚は少し古いかな~と感じます。
いい部分だけ、感動だけを信じていると
そうじゃない部分をはじこうとしてしまう。

それはやはり歴史的にみてもやはり古い。

生まれた時は本当にすごくて、感動するんだけど
段々それが日常になっていくんだよね。
毎日毎日、感動なんてしてられないよ。疲れちゃう。
これは、平凡な毎日を大切にしていられるかどうかなんだよね。

私がもし、かみさまと約束したとしたなら
「かみさま、命をくださってありがとう。
命を大切にするからね。」

って感じかな。
それでもたまに絶望的になって自分をやめたくなることもあるよ^^

私は、妊娠して、出産することは、「自然」なことだと思っています。
もちろん感動はするけど、奇跡でもなんでもない、とても自然なこと。
そう思えるようになったのは、フラワーエッセンスに出会えたおかげかな。

さて、セッションをやっていてつくづく感じていることは
大人になっても、子どもの時の親との問題が潜在意識にしっかり
残っていて、今も影響を及ぼしているケースが
とても多いということです。

本人は、もう昔のことだから、と思っているのですが
子どもの頃に傷ついた想いは、癒されずにしっかり残っているのですね。
これは、多かれ少なかれ、誰にでもあることで
この世に生まれてきた人の中で、親との問題が全くない人なんているのかしら?
と思うほどです。

私自身、親は毒親でしたから、なかなか理解できなかったけど
今は、親から自立して、親からのエネルギーをほぼ手放すことができたので
親から多くの「学び」を得ることがあったな~と感じます。

私たちの人生の課題は、兄弟や姉妹との関係を含めて
親との関係から、しっかり学ぶこと。
これは親や兄弟と仲良くしなければならないとかということではないです。

自分がどうして、この親のもとに生まれてきたのか
そのことをきちんと理解すると、とても心が穏やかになっていきます。

そして、たくさんの学びを与えてくれたことを心から理解した時
最終的にはやっぱり感謝の気持ちが出てくるんですよね。

 

 

 

 

 

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