人との比較、やめたい?

魂の成長、心の成長

ヒーリングやセラピーの場で、よくネガティブエネルギーのことが出てきますが
一言で、ネガティブなエネルギーといっても
被害者意識や怒り、不満、悲しみ、あきらめ、不安、焦り、苛立ち、挫折感、絶望、恥、、
などいろいろあります。
その中で、たちが悪いなあ、と私が感じているのは
「妬む」(ねたむ)のエネルギー。

これ、案外、自分で持っていることすら、気づいていない人が多いのです。

「羨ましい」という言葉はネガティブでもポジティブでもなくて、
例えば
「わ~~羨ましい~~♪」

なんてことは、よく言いますが、別にそれは
私もいいな~みたいな感じで
相手に対しても自分も何の影響も与えません。

でも、それが「妬む」になると、それを向けた相手も
そして自分に対しても、心身を蝕んでいくエネルギーとなってしまいます。
それは「妬む」エネルギーが、相手の幸せを阻もうとするエネルギーだから。

大抵の場合、ジェラシーの相手は、ごく身近な人。
雲の上の存在のような人に対しては、妬むことは少ないものです。
自分と同等レベル、時には、自分より下と感じている人が
自分より成功している、自分より幸せな人生を歩いている
なんて時にジェラシーを感じる人は、多いのではないかしら?

「妬んでいる」時には、自分の中のエゴは、何とか相手を否定しようとします。

「そんなたいした才能があるわけでもないのに」
「あのくらい、私にもできるし」
「何だか、最近、いい気になっているんじゃない?」
「本当は何もわかっていないくせに」

そんな風に、相手の悪いところ、だめなところを、
見つけようとする感情が芽生えてきます。
そして、それは、誰にとっても心地の悪い感覚。

「妬み」は、意外にも、誰でも簡単に持ってしまう感情です。

実は、夫へのキネシオロジーセッションを始めた最初の頃、
彼自身にそれが見つかった時がありました。

それが見つかる前日、
私は何気なく
「ねえ、この秋にでも旅に行きたいよね~」
と言ったら、夫は
「俺は仕事もあるし、そんな時間も余裕もないんだよ」

と、ちょっと言葉にイラつきが感じられたので、
あれ?なんか変だなあと思ったのですが、まあ、いいか~と気にせずにいました。
そして、その次の日に、ネガティブ感情チャートで夫の身体が反応したのは
「妬む」というワード。
(実際は、Jealousではなく、Enviousです)

そして、調べてみると、それは私に対しての感情だとわかりました。。。

それは、私の能力やヒーリングの仕事に対してではなく
私が自分の好きな時に、好きなことができていることに対しての
ジェラシーでした。

それはごく一時的な感情であって、エネルギーコードではなかったし、
私はそこから何の影響も受けていなかったのですが
そういう感情をどこかに持っていると、夫自身に悪い影響を与えてしまいます。
なので、それに対しての調整を行いました。

実際は、夫ほどの才能と、それに向かって
まっすぐに努力できる才能を、私は昔から、すごいな~と思っていたし
彼がジェラシーを抱く必要なんてないわけなのですが
妬むという感情は、そういうこととは無関係に起こってきます。
周りから羨ましがられるような素敵な人であっても
その本人もまた、誰かに対して妬む感覚を持っていることもよくあるのです。

もちろん、夫は私のことを深く愛してくれているし
いつだって私を応援してくれているのは間違いないのですが
でも、自分が完全に好きな時に好きなことができていないと
それができている私に対して、妬むという感情が芽生えてしまう時があっても
それは、ごく自然なこと。
もし、私が逆の立場だったら、そういう感覚が芽生えていたかもしれません。

自分が愛する人や友人の幸せを妬むはずなんてない
そう思う人もいるかもしれませんが、
それは、あくまでも頭で考えている意識のこと。
私たちの潜在意識では、実に様々な感情があります。

自分が何を感じているか?自分の内側をよく見つめることが大切だなあと。
そして、そこにジェラシーの感覚があった時には
素直に認めて、それをクリアリングします。
その妬みのエネルギーは、実際に相手の幸せを阻むエネルギーになって
しまいますし、そしてそれは、当然、自分に返ってきますから。
すぐにクリアリングすれば、相手も自分も傷つけることはありません。

大切なことは、もしも、誰かに対して、ジェラシーを感じてしまったとしても
それによって、自分自身を責めないこと。
それは、自分の中にクリアリングするべきものがあると
知らせているだけのことですから、素直に認めることが大切ですね。
妬んでいる自分を認めないでいると、
余計に自分の中の負のエネルギーを増幅させます。

私自身も感じていたことがある感情ですが
私はアメリカに住んでいたこともあって個人主義という感覚が随分と定着していました。

「自分は自分。人は人。」

少しドライな感覚でもありますが
私は自己ヒーリングすることでうまく調整することができるようになっていきました。
やはり、一にヒーリング、二にヒーリングかなあと。

キネシオロジーは、そういう感覚を持つことになった根本的な要因を
取り除くことができるので、とっても楽になります。
また、逆に人からジェラシーを受けやすい人にとっては
その影響を受けなくすることができます。

夫に、どんな時にジェラシーを感じると思う?と尋ねたら
「自分が本当にやりたかったことを(でもやれていないこと)相手がやっている時」
という答えがやってきました。

そうなんですよね。
ジェラシーが起こりやすいのは、自分が目指していること
自分がこうなりたい、と思っていることを、周りの他の人が実現している時です。
例えば、自分は音楽家を目指していてがんばっていたとして、
親しい友人が、建築家として成功したとしたら
素直に友人の成功を祝えるものですが
同じ、音楽家として目指していて、友人だけが成功していたとしたら、
ジェラシーを抱きやすくなります。
(本当のところは、すべてはその人に必要なことなので
成功も不成功もないのですけどね)

でも、例え、分野が同じであっても、その人と自分とは違う道を歩いている
ことを理解することが大切かなあと。
その人と同じやり方をしようとしたり、
その人のようになろうとすると、そこに様々な葛藤が生まれてきます。

いくら周りに素晴らしいなあ、こんな風になりたいなあと感じる人がいても
その人と自分が歩くべき道は違います。
自分にしかできないこと、自分だけのやり方が必ずありますから。
自分以外の何者にもなろうとしないこと。

この妬みにしても、どんなネガティブなエネルギーも、そうなのですが
こういったエネルギーは、ねっとりと付着しスッキリとした気持ちにはなりません。
そしてこれは、分離の感覚から生まれてくる。

宇宙の中で、私たちはみんなエネルギーでつながっています。
自分のスッキリ感は周りの人のスッキリ感につながっていきます。
周りの人のスッキリ感は、自分にとって、必ずよい影響を与えます。
そして、自分の周りの人が、心地よい毎日を実現している人ばかりというのは、
自分自身も、そういう人と同じエネルギーレベルにいるということ。

逆に、周りの人がみんな、上手くいっていない人や
辛いことばかりを抱えている人だとしたら、
それは、自分のエネルギーレベルも高くないということ。
自分の周りがすべて心地よい毎日を過ごしている人ばかりになったらいいですよね♪

そして、誰にも左右されずに、誰をも目指さずに
自分の人生を歩いていきましょう~~^^

 

 

 

 

 

 

 

 

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