メールマガジンを何人かの方を読んでいて、
日本人だったり、アメリカ人だったり、
ヨーロピアンだったりするのですが
その中の一人が書いているメルマガの中に
『オーセンティックな関係を保つ」というのがありました。
メルマガより
『オーセンティックという言葉は、昔から存在しています。
それは、あるがままであり、本物であるという時に使われます」
例えば、英語では、”He is authentic. “という言葉を使うと、
「彼は本物だ」という時につかわれます」
今日は、オーセンティックな生き方へのすすめを
みなさまに共有させていただきます。
自分が本物であるという生き方をしているとしたら、
どんな人生を送っていますか?
ちょっと、イメージしてみてください。
今のあなたは、オーセンティックですか?
もし、そうであれば、どんなところがオーセンティックですか?
もし、そうでなければ、オーセンティックでいるために、
あなたには、何が必要ですか?
また、オーセンティックでいないことで、
あなたの人生にどんな影響を与えていますか?
もし、オーセンティックでいたら、
あなたの人生はどんな風になっていますか?
オーセンティックなあなたでいることを決めるために、必要なことがあります。
○自分に正直に向き合う
○自分と常にコミュニケーションをしている
○周りに対しても正直に関わる
○周りに正直でオープンなコミュニケーションをしている
○本音で常に自分と周りと関わっている
○自分を尊重し、相手も尊重している
○NOを愛を持って相手に伝えられる
○周りに対して気づいたことを、愛と信頼を持って分かち合う
○自分の感情や周りの感情に目をそらさずに無判断で関われる
○ハートを開いて、自分の傷つきやすさや周りの傷つきやすさを受け入れる
オーセンティックな生き方をしたら、人生の流れに乗って、
宇宙を味方にして、ハッピーで豊かなことが
自分にも周りにも起きて来るようです。
今日からあなたもオーセンティックな生き方に意識を向けて、
実践してみませんか?』
☆
スピリチュアルな世界に入ってこれまで、自分に正直に、そして周りに対しても
本音でオープンなコミュニケーションをいつも心がけてきましたし、
判断しないこと、また自分も相手もそのまま受け入れることなど
意識してやってきました。
でも、今も、「NOを愛を持って相手に伝えられる」
というのは、時として難しい時があります。
例えば、何かの頼まれ事をした時、
私は、あまり気が進まないと感じることは引き受けない主義なのですが、
それでも相手の気持ちを想うと、
つい引き受けてあげたくなってしまいます。
でも、それを引き受ける事で、
重荷になってしまったり
不満の気持ちを持ったりすることになってしまいますし、
それでは、ヒーラーとしての仕事にも
支障を来してしまいます。
自分の精神状態を常にベストの状態にしていないと
ヒーリングの仕事はできませんものね。
忙しいからできないというのとは少し違って、
公園にのんびり夕日を見に行ったりする時間はあるのですけど、
それも私にとって、エネルギー充電のために必要な時間です。
だから、時々、お願いや申し出を断る必要も出てくるのですが、
そのお断りする時に、愛を持って、相手に伝えることが大切だなあと。
けして、その申し出自体が嫌なわけではないし、
何かを頼まれたり、相談されたりするということは、
私を信頼してくださっているということで
とても有り難く、感謝なのですから。
NOを伝える時に、その感謝の気持ちを伝えることが
大切ですね。
やはり自分の心に正直に、誠実に相手に気持ちを伝えていこうと
今回のメルマガを読んで、あらためてそう感じました。
それでもし、相手がわかってくれなかったとしたら
それはもう仕方がないですね。
自分を飾ったり、取り繕ったりせず、あるがままに、オープンに
そして、お互いに尊重しあうことができるように
自分の周りの人々とオーセンティックな関係を保っていきたいです。
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